ラブサーチは今「aikata」|名前が二度変わった25年と、セフレ目的では使えない規約の中身【2026年】

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「ラブサーチ」で検索して公式サイトを開くと、出てくるのはaikata(アイカタ)という別の名前です。URLは昔と同じ lvs.jp のまま。間違って別のサイトに来たわけではありません。ラブサーチは2023年4月4日に「Sincerely yours(シンシアリーユアーズ)」へ、さらに2026年7月22日に「aikata」へと、二度名前を変えています。

困るのは、検索結果に並ぶ「ラブサーチの評判」の多くが、名前が変わる前に書かれていることです。定額でメッセージが送り放題、18歳から使える、掲示板やブログで交流できる――こうした説明は、今の画面とかなりずれています。この記事では2026年9月に公式の料金案内・会員規約・特定商取引法の表記・よくある質問・沿革のページを読み直し、昔のラブサーチを知っている人、口コミを読んで登録を考えている人、割り切った関係を探している人の三つの立場から、今どうなっているかを整理しました。

先に要点

・ラブサーチは2026年7月22日からaikata。運営は名古屋市の株式会社オープンサイトで、2024年7月から上場企業オーケーウェブのグループ会社。

・会員規約(2026年7月22日改定)で、会員資格は20歳以上・独身。禁止事項に「性交もしくは猥褻な行為を目的とした行為」がはっきり書かれている。セフレ探しの場ではない。

・男性は検索とマッチングまで無料、マッチング後のメッセージ交換から有料プラン。女性は基本機能が無料。メッセージを読むには双方の本人確認が要る。

・結婚を急がない35歳以上の独身者が、会話からゆっくり相手を知るには筋の通った作り。「すぐ会える」「体の関係から」を期待すると、規約でも仕組みでも合わない。

★★★☆☆3.0

独身同士のゆっくりした交際なら候補/割り切り目的は規約違反で対象外(編集部評価)

名前が二度変わった25年を、公式の沿革で並べる

公式サイトの「あゆみ」のページには、2001年1月10日の開始から今までの出来事が年ごとに載っています。検索で見かける記事がどの時期のものかを見分けるために、節目だけを抜き出しました。

2001年1月 「ラブサーチ」開始。会員規約の附則は2001年1月1日施行
2014年1月 婚活専用サービス「ラブサーチ縁結び」を別に開始
2017年3月 今のドメイン lvs.jp でリニューアル版が完成。同年12月に累計会員160万名を突破と発表
2019年10月・11月 Androidアプリ公開。無料会員の男性もメッセージを送れるように変更
2020年1月 iOSアプリ公開
2021年5月 「いいね!」でマッチングする方式を導入
2022年2月 独身証明のキャンペーンを開始
2023年4月4日 名称を「Sincerely yours(シンシアリーユアーズ)」に変更
2024年7月 株式会社オーケーウェブ(証券コード3808)のグループ会社に
2026年1月 25周年
2026年4月 同性同士のマッチングに対応
2026年7月22日 名称を「aikata(アイカタ)」に変更。会員規約も同日改定

よくある質問の「サービス名が変わっているのはなぜですか」には、二度の変更とも「同じサービスの流れの中での改善・名称変更」と書かれています。つまり、運営が入れ替わって別物になったわけではありません。ただ、名前が変わるたびに料金の形や機能はかなり作り直されています。累計160万名という数字も2017年時点のもので、今の会員数は公式ページでは見つかりませんでした。

運営会社の表記

商号 株式会社オープンサイト(代表取締役 杉浦元)
所在地 愛知県名古屋市中村区名駅二丁目・東進名駅ビル4階
届出 インターネット異性紹介事業 届出済(受理番号30080002017)/第2種電気通信事業者 C-26-01742
問い合わせ メール(24時間受付)。電話番号は載っているが、サービスの問い合わせはメールで受けると明記
対象 20歳以上(高校生を除く)の独身者向け。トップには「35歳からの大人のマッチングアプリ」

インターネット異性紹介事業の届出番号と運営会社の所在地が、トップページ・会社概要・特商法の表記の三か所で一致していました。会社の実体と届出がはっきりしている点は、名前だけ変えて次々に現れるLINE登録型のサービスとは性格が違います(そうしたサービスの見分け方はペアーズラブが消えた経緯を追った記事で扱っています)。

検索に出る「ラブサーチの評判」は、どの時点の話か

2026年9月に「ラブサーチ 評判」で検索すると、上位10件のうち日付が表示された記事の多くは2018年から2022年のものでした。書かれた当時は正しかったとしても、今の仕組みとは合わない部分があります。よく見かける説明と、今の公式ページの記載を並べます。

よく見る説明 当時 2026年9月の公式記載
男性は定額でメッセージ送り放題 ほぼその通り 男性の無料プランは送信1通のみ。スタンダード以上でメッセージ交換
18歳以上なら使える 時期により異なる 20歳以上(高校生を除く)かつ独身
20代から50代まで幅広い そう説明されていた 「35歳から」を前面に。35歳から50代が中心、離婚歴のある人やシングルの親も多いと記載
掲示板・ブログ・コミュニティで交流 あった ペアトーク・ひとこと・おさそいが中心
大人の関係にも寛容 体感の声 規約の禁止事項に「性交もしくは猥褻な行為を目的とした行為」
既婚者も紛れている 体感の声 独身が会員資格。疑わしい時は独身証明書の提出を求めると規約に明記

古い口コミが「うそ」というわけではありません。書かれた時点から、サービスのほうが変わったということです。特に男性の料金の考え方と会員資格は、登録の判断に直結するので、口コミより公式の今の記載を優先してください。

掲示板の代わりにある、三つの入口

昔の口コミでよく語られた掲示板やブログは、今の公式トップでは紹介されていません。代わりに前面に出ているのが次の三つです。

  • ペアトーク:話が合いそうな相手と匿名のままつながり、トークが始まる。「いいな」と思ったら、トークの後にマッチングできる。写真と条件で選び合う前に、まず話してみる順番になっている
  • ひとこと共感:今の気持ちや考え方を短く投稿し、共感を伝えると「ありがとう」が返ってくることがある。そこから会話が始まる
  • おさそい:やりとり中の相手を、用意された予定から選んで誘う機能。イベントを自分で作るにはプレミアムと、ホワイトメンバーの認定が要る

どれも「会う約束を早く取る」ための機能ではなく、会話を重ねてから次に進む作りです。公式のコンセプト文にも「返事を急かされない安心感」「出会いを、頑張るものから、育てるものへ」とあります。

規約を読む――セフレ目的では使えない理由

当サイトは大人の割り切った関係を扱うメディアですが、aikataをその目的で勧めることはできません。理由は規約にはっきり書いてあるからです。

第2条:会員資格

会員資格は(1)20歳以上であること、(2)独身であること、(3)申込者と利用者が同一人物であること、などです。第4条では、独身かどうか疑わしいと運営が判断した場合、独身証明書の提出を求めると書かれています。既婚者が身分を伏せて使うことは、規約上の資格そのものを欠いています。

第13条:禁止事項のうち、目的に関わるもの

  • (16)援助交際・売春・買春などの勧誘、または性交もしくは猥褻な行為を目的とした行為
  • (10)品位を欠く猥褻な内容の文章や画像を、会員や運営に送る行為
  • (27)相手の同意を得ずに一方的に連絡先を送る・聞き出す行為
  • (8)営利目的や、金銭のやりとりを目的とした発言・行為
  • (25)退会後30日以内の再登録

違反すると、事前の通知なしで利用制限や除名になり、会費の日割り返金もないと書かれています。さらに第17条では、事故防止と健全な運営のために、運営が会員間のメッセージの内容を閲覧できるとし、会員はそれに同意したものとされています。体の関係を前提にした誘いをメッセージで送れば、規約上いつ止められてもおかしくない、ということです。

同じように「その目的で使えるか」を運営の文書から確かめた記事として、マリッシュのガイドラインを読んだ記事があります。婚活・恋活向けのサービスは、どこも目的の書き方がはっきりしてきています。

お金の仕組みは「定額」のままか

ラブサーチといえば定額制、という印象は今も半分は当たっています。ただし中身は「月額プラン+必要な時だけポイント」という二段の形に変わりました。

無料でできる範囲(料金案内の機能比較から)

機能 男性・無料 女性・無料
お相手検索 エリアのみ できる
いいね 付与なし・送信は1日5件まで 毎月20いいね
メッセージ送信 1通のみ できる
ペアトーク 初回のみ できる
ひとこと・おさそい 閲覧のみ できる(イベント作成はプレミアム)

男性は、マッチングまでは無料で進めても、そこから会話を続けるにはスタンダードかプレミアムの月額プランが要ります。プレミアムには、相手を身長・年収・学歴・職業で絞る機能や、既読確認、特定の相手から見えなくするバリア機能が付きます。女性にも有料のプレミアムがありますが、基本機能は無料です。

期間で月あたりが大きく変わる

月額プランは1か月・3か月・6か月・12か月の4種類で、長いほど月あたりが安くなります。公式の最安表示で比べると、男性スタンダードの12か月プランの月あたりは1か月プランの約52%、プレミアムも約52%です。一方で、12か月は一括払いで、特商法の表記では途中で退会しても日割りの返金はないとされています。「半年後に誰かと付き合えていたら残りは無駄になる」ことも含めて期間を選ぶ必要があります。

特商法の表記では、男性の1か月あたりの対価に幅があり、最も高い額は最も安い額のおよそ3倍です。料金は支払い方法によって異なると公式に書かれているので、ブラウザ版とアプリ版の金額を購入手続きの画面で比べてから決めるのが確実です。

ポイントは「足りない分を買い足す」もの

いいねの追加、プロフィールの優先表示、ログイン状況を隠すアクティブ非表示、投稿文をAIで書き直す機能などは、aikataポイントで個別に買う形です。ポイントは6つの量で売られていて、最小の単位と最大の単位では1ポイントあたりが半分以下になります。有効期限は購入日から180日で、購入後のキャンセルや払い戻しはできません。

出会い系の料金表で見るべき箇所の一般的な話は料金とポイント制の仕組みの記事にまとめてあります。aikataの場合、見落としやすいのは「月額」と「ポイント」の二本立てになった点です。

本人確認は「自分だけ」では足りない

よくある質問によると、メッセージの送信と閲覧には自分と相手の双方の本人確認が必要で、どちらかが済んでいないと本文にモザイクがかかります。有料プランに入っても、相手が本人確認をしていなければ内容は読めないということです。

本人確認の方法は二つです。本人確認書類と顔写真を撮影して送る方法と、アプリ版でマイナンバーカードのICチップを読み取る方法。後者は書類の画像や顔写真の撮影が要らず、カードに設定した暗証番号を使います。

もう一つ、aikata独自の仕組みがホワイトステータスです。メッセージの返信状況や約束を守る姿勢といったサービス内での活動実績をもとに、誠実な会員をバッジで示します。プレミアムでは「独身証明・ホワイトマナー」で相手を絞り込めます。やりとりの丁寧さが目に見える形で評価されるので、短い文面で次々と声をかける使い方は、それだけで不利になる設計です。

連絡先の交換は、マッチングした相手とのメッセージ内なら可能とされています。ただし、プロフィールやひとことなど多くの人が見る場所への掲載と、1通目での交換は禁止。よくある質問でも「十分なやり取りがないまま連絡先を聞いたり、すぐに会いたがったりする相手は不正利用の可能性がある」と注意しています。こうした相手の見分け方はサクラ・業者の見分け方の記事でも詳しく扱っています。

昔ラブサーチに登録していた人が確かめること

十数年前に登録したまま放置している人や、シンシアリーユアーズ時代に有料プランを使っていた人は、次の順で確認すると安心です。

  1. 自動更新が止まっているか。ブラウザ版のクレジットカード払いはマイページの設定から、Apple ID決済とGoogle Play決済はそれぞれの端末のサブスクリプション画面から止めます。後者はaikata側では解約できないと明記されています。止める期限は契約期間が終わる24時間前までです。
  2. 退会したいのか、休みたいのか。退会すると30日間は再登録できず、登録情報も引き継がれません。しばらく使わないだけなら、有料から無料プランへの変更で済ませられます。
  3. 退会の証拠を残す。規約第12条では、退会完了の画面かメールを退会の証明とし、各自が保存するよう書かれています。スクリーンショットを1枚残しておけば、後の請求の問い合わせで困りません。
  4. ポイントの期限。購入から180日で失効し、退会でも失効します。残っているなら使い切るか、あきらめるかを先に決めます。

なお、会費を払っていない会員が3か月続けて利用しないと、運営の判断で会員資格が取り消されることがあると規約第14条にあります。長く放置したアカウントは、ログインできない可能性も考えておいてください。

向いている人・向いていない人

こんな人 aikata
35歳以上の独身で、結婚を急がず話の合う相手を探したい 合う
離婚歴がある、子どもがいる。同じ立場の人と話したい 合う(公式にもそうした会員が多いと記載)
写真より文章や会話で相手を知りたい 合う(マッチング前に話せるペアトーク)
同性の友人や恋人を探したい 2026年4月から対応
既婚者 会員資格なし
体の関係から始めたい・割り切りたい 規約で禁止
今日か明日に会いたい 合わない(双方の本人確認とやりとりが前提)

40代・50代で結婚を前提にしない関係を探す人は増えています(国の統計で読んだ記事は40代・50代の出会いの記事)。ただ、「結婚を前提にしない」と「体の関係だけ」は別の話です。aikataが受け止めるのは前者までだと考えてください。

名前の変化に戸惑った人たちの声(よくある声の再構成)

※以下は、名称変更の前後に聞かれがちな声を、要点が分かるよう編集部で組み立て直したものです。特定の個人の投稿ではありません。

ブックマークを開いたら知らない名前だった

岐阜県・大垣市/50代男性★★★☆☆

ラブサーチ時代に登録したきりで、久しぶりに開いたら別の名前でした。同じ会社だと分かるまで少し時間がかかりました。画面の作りも昔とはまるで違います。

会話から入れるのは気が楽

静岡県・浜松市/40代女性★★★★☆

写真で選び合うアプリに疲れていたので、名前を出さずに少し話してから決められるのは合っていました。相手が本人確認を済ませていないと読めないのは、最初は面倒でも安心材料です。

定額で送り放題のつもりだった

兵庫県・姫路市/40代男性★★☆☆☆

昔の口コミを読んで登録したら、無料ではメッセージが1通しか送れませんでした。料金表を先に読むべきでした。長い期間のプランは割安ですが、途中でやめても返金がない点は迷いました。

独身であることを確かめる流れがある

埼玉県・川越市/30代女性★★★★☆

既婚の人に当たるのが一番怖かったので、独身が条件で、証明書で絞り込めるのはありがたいです。その分、軽いノリの人はほとんど見かけません。

割り切った関係が目的なら、どこで探すか

aikataが悪いサービスだという話ではありません。目的が違うだけです。規約で禁止されている目的のまま登録しても、相手を不快にさせて除名されるだけで、誰の得にもなりません。

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ほかのサービスの評判を種類別に読み比べたい人は、出会い系サイト・アプリの口コミ・評判まとめから探せます。名前が変わるサービスは、ラブサーチに限らず増えています。登録の前に、公式のサービス名・運営会社・規約の改定日の三つを自分の目で確かめる。古い口コミに振り回されないためには、これがいちばん確実です。

※本記事の公式情報は2026年9月25日に aikata の料金案内・会員規約(最終改定2026年7月22日)・特定商取引法に基づく表記・会社概要・あゆみ・よくある質問で確認しました。料金や機能は変わることがあるため、登録前に公式の最新の表示を確認してください。本記事は18歳以上の成人を対象とした情報です。金銭を伴う交際のあっせん・売春等の違法行為を推奨するものではありません。