イヴイヴ(eveeve)の評判は?会員の投票で入会が決まる審査制、料金・自動更新・規約を公式で確認

セフレ探しならリピアイ
リピアイ

イヴイヴ(eveeve)に登録しても、すぐには使い始められません。運営による審査と、すでに入会している会員による審査を受け、賛成が過半数を超えた人だけが入会できる仕組みになっているからです。利用規約の第6条第4項は、審査は会社と既存のユーザーが行い、賛成数と反対数を集計して、賛成数が50パーセントを超える場合に会員登録を認めると定めています。公式サイトはこれを「完全審査制」と呼び、ページの題には「日本最大の完全審査制恋活・婚活マッチングアプリ」と掲げています。

この記事では、イヴイヴの公式サイトに載っている料金、入会審査、よくある質問、特定商取引法に基づく表示、利用規約とプライバシーポリシーを2026年11月1日に読み、審査の中身、料金の示し方、メッセージの扱い、規約の決まりを順に見ていきます。会員どうしの投票で入会が決まるという珍しい仕組みが、使う人にとって何を意味するのかを考えるのが、この記事のねらいです。

入会は、運営と会員の二重の審査で決まる

公式サイトの入会審査のページによると、イヴイヴは新しく入会する人に対して、12時間をかけて運営とすでに入会している会員による二重の審査を行っています。その目的は、悪質な利用者を前もって排除し、真剣に恋人を探したい人が安心して使えるようにするため、と説明されています。審査に必ず必要な情報は、生年月日とメインの写真の二つです。

規約の第6条第4項には、賛成数が50パーセントを超えても、会社が会員登録を認めることが適切でないと判断した場合には登録を認めない、という但し書きもあります。つまり、会員の投票で過半数の賛成を得ることは入会の条件の一つで、最後に決めるのは会社です。登録を認めると知らせた段階で、登録が完了したとみなされます。

同じ第6条の第10項は、会社が登録を断れる場合として、規約に違反するおそれがあると判断した場合、登録した情報に嘘や漏れがあった場合、過去に登録を取り消された人である場合、反社会的勢力にかかわる場合などを挙げ、最後に「その他、当社が登録を適当でないと判断した場合」を置いています。審査に落ちた理由が細かく示されるとは限らない、ということです。

写真の審査が見ているのは、顔が分かるかどうか

入会審査のページは、写真の審査は美醜を見ているのではなく、本人の顔がはっきり分かる写真かどうかを見ていると説明しています。過度な加工や、顔が確認できない写真は審査に落ちる、とも書かれています。よくある質問のページでは、審査に通らない理由として、横顔でほとんど顔が分からない、遠すぎたり加工したりして顔がはっきりしない、サングラスやマスクで顔の一部が隠れている、顔が近すぎて全体が分からない、画像が暗い、といった例が挙げられていました。

その一覧の中に、「既婚者(薬指に指輪が写っている、もしくはそれに近い写真)」という項目もあります。イヴイヴは独身の人だけが使えるサービスで、写真に写った指輪まで審査の目が向けられているということです。芸能人などのなりすましの写真でないかも確かめていると書かれています。

顔がはっきり写った写真を、会員どうしの審査に出すということは、これから入会しようとする人の顔を、すでにいる会員が見るということでもあります。誰が審査に加わるのかは公式サイトからは分かりません。知り合いに見られたくない人にとっては、この点も入会の前に考えておきたいところです。料金ページには、検索で相手に表示されず、自分からいいねをした相手にだけ表示される「シークレットオプション」があると書かれていますが、入会の審査そのものとの関係は説明されていません。

独身かどうかは、自己申告などで判断される

規約の第6条第1項は、イヴイヴを使えるのは18歳以上(高校生を除く)で、独身(今は離婚している人を含む)の人だけだと定めています。年齢と独身かどうかの判断は、会員登録のときのFacebookに登録された生年月日や交際ステータス、本人の自己申告などをもとに合理的な範囲で行うもので、すべての会員が常に18歳以上で独身であることを会社が保証するものではない、と書かれています。

禁止事項を並べた第8条にも、10番目に「既婚者の会員登録および本サービスの利用」が入っています。ただ、第6条の第7項は、会社が会員の犯罪歴の調査を行っておらず、経歴の問い合わせもせず、会員の申告も確認していないと明記しています。独身証明書の提出を求めるような仕組みは、規約には書かれていません。写真の指輪や自己申告で既婚者を防ごうとしていても、相手が独身かどうかは、最後は自分の目で確かめるしかないということです。

料金のページに、金額が書かれていない

料金のページを開くと、イヴイヴは登録無料で、メッセージの2通目以降のやり取りには基本プランの購入が必要だと書かれています。女性は基本無料です。基本プランの上に、女性向けのプレミアムオプション、男性向けのVIPオプション、男女どちらも使えるシークレットオプションがあり、検索の絞り込みの拡張、毎月50のいいね、自分からいいねした相手以外には表示されない機能、相手の返信時間の確認、足跡を残さない機能などが使えるとされています。

ところが、このページには、基本プランやオプションの金額が一つも書かれていませんでした。特定商取引法に基づく表示のページにも、運営会社や連絡先、支払い方法(クレジットカード、iPhoneのアプリ内課金、Androidのアプリ内課金)は載っていますが、料金の欄はありません。一方で、よくある質問のページには「月額での料金を予め明確にしております。詳細は『料金について』よりご確認いただけます」と書かれています。金額は、アプリをインストールしてから、アプリの中で確かめることになりそうです。

月額のサービスを選ぶときは、1か月あたりの金額と、何か月単位で契約するのか、自動で更新されるのかを、払う前に必ず確かめてください。アプリストアでの購入なら、購入の画面に金額と期間が表示されます。その画面を確かめずに先へ進まないことが、後から「思っていたより高かった」とならないための一番の方法です。

自動で更新され、途中でやめても返金はない

規約の第12条第5項は、有料会員の資格は登録が完了した日から1か月を基本の単位として、申し込んだプランの期間とし、有効期間が満了する日までにキャンセルの手続きをしない限り、自動的にさらに1か月更新され、その後も同じように更新されると定めています。契約期間について定めた第10条の第7項も、クレジットカード、Appleのアプリ内課金、Google Playの決済で払っている場合、自分で自動更新を止めない限り、自動的に更新されると書いています。

途中でやめた場合のお金については、第12条の第7項から第9項に決まりがあります。有料会員は期間の途中でも自由にキャンセルできますが、すでに払った料金は理由を問わず返還されず、日割りの計算も一切しないとされています。特定商取引法の表示にも、途中で退会した場合、サービスの特性上いかなる場合も返金は行っていないと書かれています。

よくある質問のページは、App StoreやGoogle Playで課金した場合、イヴイヴを退会しても、それぞれのストアで解約しなければ料金は発生し続けると注意しています。運営に電話やメールで連絡しても対応できないので、ストアに問い合わせてほしい、という書き方です。退会と自動更新の停止は別の手続きだと覚えておいてください。

年齢確認は必須、顔写真付きの本人確認は任意

規約の第22条は、出会い系サイト規制法にもとづく年齢確認について書いています。男女ともに、運転免許証、国民健康保険の被保険者証、パスポート、マイナンバーカード(表面のみ)、学生証、官公庁や会社、大学などが発行する身分証明書で年齢を確かめるとしていて、マイナンバーの記載がある証明書は使えないと明記しています。よくある質問によると、年齢確認はメッセージを交換するときに男女を問わず行われ、それとは別に、顔写真付きの公的な身分証明書とプロフィールの写真を照合する本人確認を、任意で行っています。

同じ第22条には、年齢確認の前に出会えてしまう可能性をなくすため、自己紹介文の書き込みを監視していることも書かれています。年齢確認の前の自己紹介文に、会える場所や時間が入っている場合は、予告なく掲載できないようにしたり削除したりすることがある、という決まりです。年齢確認の済んでいない人どうしが、自己紹介文を通じて会う約束をするのを防ぐための仕組みです。

入会審査のページは、イヴイヴがOECDのプライバシーガイドラインにもとづいて個人情報を扱い、個人情報の認証であるTRUSTeの認証を受けていると説明しています。身分証の扱いが気になる人は、プライバシーポリシーと合わせて読んでおくとよいでしょう。年齢確認で身分証を送るときの考え方は、年齢確認と身分証の記事にまとめています。

恋人探しの審査制か、大人どうしの気軽な関係か。目的に合う場所を選ぶ

イヴイヴは、独身の人が恋人や結婚相手を探すための審査制のアプリです。結婚を前提にしない大人の関係を探しているなら、月額の会費や会員の投票を前提にしない場所のほうが、目的と食い違いません。リピアイとスグラブは、LINEで友だちに加えてから身分証で年齢を確かめて使う出会いのサービスで、相手のプロフィールや受け取った文章を読むことにはポイントを使わず、送る側に回ったときだけ1通30PTかかります。登録すると130PT(1,300円分)が付くので、どんな人がいるのかを読んでから決められます。

リピアイを見てみる ▶スグラブを見てみる ▶

メッセージは、運営が見られる仕様になっている

規約の第9条第8項には、「投稿内容は、当社が閲覧・監視できる仕様となっております」と書かれています。会員は、事故の防止と健全な運営のために、会社が投稿内容を閲覧したり削除したりすることに同意するものとされ、ただし会社が巡回や監視をする義務を負うわけではない、と続きます。二人だけのやり取りのつもりで書いた文章も、運営が見ることのできるものだと考えておく必要があります。

同じ第9条の第6項と第7項は、会員の投稿を、サービスの販売促進や会社の営業を補助する目的で、ほかのサイトや雑誌社などに提供できるとしています。その場合、会員は無償かつ無期限で使用を許諾し、著作者人格権を行使しないこと、会社が修正や校正をすることにも同意するものとされています。第8条の1番目は、ほかの会員の画像を許可なくスクリーンショットなどで複製したり公開したりすることを禁じています。自分の写真や文章がどこまで使われうるのかは、登録の前に知っておいてよい点です。

規約の中には、条文の参照がずれているように見える箇所もありました。第9条第5項は、禁止された投稿を繰り返す利用者に対して「第12条の処分等」を課すことができるとしていますが、今の規約の第12条は有料会員の料金についての条文で、投稿の削除や利用停止、アカウントの削除を定めているのは第14条です。規約の末尾には、2016年8月28日の制定から2020年11月1日までの8つの日付が並んでいて、それ以降の改定日は書かれていませんでした。プライバシーポリシーの最終更新日も2020年11月1日です。

禁止事項に「体の関係の目的」の言葉はないが

イヴイヴの規約の禁止事項には、体の関係を目的にした出会いを名指しで禁じる項目は見当たりませんでした。ただ、第8条の8番目は「本サービスを、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為」を禁じていて、イヴイヴは公式サイトで、婚活と恋活の出会いを求める人のための完全審査制のアプリだと説明しています。第9条第4項は、売春や援助交際を想起させる文言、性描写を含む投稿を禁じ、第8条の23番目は、アダルト関連のサービスへの誘導を目的としたメッセージの送信を禁じています。

規約の言葉と、公式サイトが掲げる目的を合わせて読めば、体の関係を目的にした相手探しが、このサービスの趣旨と合わないことははっきりしています。プロフィールや最初のメッセージにそうした目的を書けば、会員の投票で入会を認められない、通報される、利用を止められるといった結果になる可能性が高いでしょう。成人どうしの関係は本人たちが決めることですが、その目的を持ち込む場所として、イヴイヴは作られていません。

よくある質問のページでは、サクラ(会社が雇っている偽の利用者や、それに近い存在)は一切いないと説明する一方で、恋愛以外の目的で外から入ってくる業者は、今の環境では0にすることが難しく一部存在している、と書かれています。審査で入会を断るほか、利用者の通報や運営の見回りで、警告や強制退会などの対応をしているとのことです。相手の正体の見分け方は、サクラ・業者・詐欺の見分け方を参考にしてください。

登録の入口と、運営スタッフの恋愛相談

規約の第6条第2項によると、会員登録の申請は、Facebookのアカウント、Twitterのアカウント、Apple ID、メールアドレスのいずれかで行えます。第1項で独身かどうかの判断にFacebookの交際ステータスを使うと書かれているのは、Facebookで登録した人の場合を想定したものと読めます。第21条にはFacebook、Twitter、Appleとの関係についての条文があり、第8条の29番目は、FacebookやTwitterの利用規約に反する行為も禁じています。SNSのアカウントで登録する場合は、そのアカウントの公開範囲や、ほかの人に見える名前も、合わせて見直しておくと安心です。公式サイトは、実名は表示されないと説明しています。

よくある質問のページには、画面の右下に出てくるキャラクターの「いおりくん・くるみちゃん」による相談の機能も紹介されています。恋愛の経験が豊富なスタッフが運営していて、恋についての質問や悩みをチャットで送ると、無料でアドバイスがもらえる、という説明です。メッセージやプロフィールの直し方のヒントも得られるとされています。相談の中身が誰にどう扱われるのかは、ほかの個人情報と同じくプライバシーポリシーの範囲になるので、気になる人は読んでから使うとよいでしょう。

退会については、第10条第2項で、退会申請のフォームから通知を送れば、いつでも、どんな理由でも会員資格を終わらせられるとされています。カスタマーサポートへの申し出と本人確認の手続きによって終わらせる方法も書かれています。前に書いたとおり、アプリストアで課金している人は、退会とは別に、ストアの側で自動更新を止める手続きが必要です。

運営会社と、交際の報告6,300名

特定商取引法に基づく表示によると、イヴイヴを提供しているのは株式会社テックアイエスで、所在地は東京都目黒区中目黒3丁目、運営責任者は代表取締役です。サイトの下には、同じ会社が運営するプログラミングスクール「テックアイエス」へのリンクも並んでいます。インターネット異性紹介事業の届出の受理番号は30160051002と表示されています。電話の問い合わせは平日の10時から19時までで、争いになったときの裁判所は東京地方裁判所です。

よくある質問のページには、退会のときのアンケートで、交際や結婚の報告が6,300名を超えているとも書かれています。退会の手続きをせずに離れた人も多いので、実際にはそれ以上の人がパートナーを見つけているだろう、という説明です。この数字には、いつからの累計なのか、全会員のうちのどれくらいの割合なのかは書かれていないので、目安として受け止めるのがよいでしょう。

イヴイヴの規約を読み終えて

イヴイヴは、運営と会員の二重の審査で入会者を選び、独身の人だけが恋人や結婚相手を探すためのアプリです。写真の審査は顔がはっきり分かるかどうかを見ていて、指輪の写った写真まで確かめると説明しています。年齢確認は必須で、顔写真付きの本人確認は任意です。

一方で、料金のページに金額がなく、規約とプライバシーポリシーは2020年11月から改定日の記載がなく、条文の参照にもずれが見られます。メッセージは運営が見られる仕様で、自動で更新される月額の料金は、途中でやめても戻りません。真剣な恋人探しの場としての仕組みは整えられていますが、使う前には、アプリの中で金額と更新の条件を確かめ、規約の第9条と第12条を一度読んでおくことをおすすめします。

この記事は、2026年11月1日にイヴイヴの公式サイト(eveeve.jp)に掲載された料金、入会審査、よくある質問、特定商取引法に基づく表示、利用規約とプライバシーポリシーを読んで書いたものです。内容は予告なく変わることがあるので、登録や支払いの前には、公式サイトとアプリの最新の表示を確かめてください。18歳未満の方と高校生は利用できません。