セフレと年の差|初婚の4組に1組は妻が年上、7歳以上の差は8%。年代別の独りの男女数と、年上・年下の相手と会うときの気づかい

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明治32年、1899年に結婚した夫婦は、夫が妻より平均で4.6歳年上でした。それから126年たった2025年、その差は1.9歳まで縮んでいます。初めての結婚どうしに限ると、夫と妻の年の差は平均で1.3歳しかありません。厚生労働省が2026年9月30日に公表した令和7年の人口動態統計(確定数)の数字です。

結婚する二人の年齢は、この百年あまりでどんどん近づいてきました。では、結婚を前提にしない大人の関係ではどうでしょうか。年上の女性と会いたい人、ずっと年下の相手を探している人、自分と同年代では相手が見つからないと感じている人。この記事は、年の差のある関係を考えている男性に向けて、国の統計で年齢の現実を確かめ、そのうえで年の差があるからこそ気をつけたいことを並べます。

結婚では、年の差はどんどん小さくなっている

人口動態統計の「初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数」の表から、2025年に初めての結婚どうしで届け出た228,217組を、年の差で分けると次のようになります。

年の差 1970年 2000年 2025年
妻が年上 10.3% 21.9% 26.1%
同い年 10.1% 19.2% 22.9%
夫が1〜3歳上 37.6% 34.3% 31.2%
夫が4〜6歳上 30.6% 15.3% 11.5%
夫が7歳以上上 11.3% 9.3% 8.3%

1970年には、夫が年上の夫婦が79.5%と、ほぼ5組に4組でした。2025年には51.0%まで下がり、ほぼ半分です。その分を埋めたのが、妻が年上の夫婦と同い年の夫婦で、合わせると49.0%になりました。妻が年上の夫婦は、1970年の10組に1組から、今は4組に1組を超えています。

大きな年の差は少数派です。夫が7歳以上年上の夫婦は2025年に19,040組で、全体の8.3%。妻が4歳以上年上の夫婦は13,484組で、5.9%でした。どちらも、結婚する夫婦の1割に届きません。年の差のある結婚は、数の上では珍しいほうに入ります。

妻が年上の結婚は、半世紀でほぼ2.5倍の割合に

妻が1歳年上の夫婦は、1970年の5.0%から2025年は11.4%に、2歳年上は2.3%から5.5%に増えました。妻が年上になる結婚は、もう特別なことではありません。年上の女性と関係を持つことに抵抗を感じる人がいたとしても、結婚の統計の上では、女性が年上という組み合わせはすでにありふれたものになっています。

結婚する年齢そのものが、上がっている

同じ統計の「平均婚姻年齢」の表を見ると、年の差が縮んだ背景が分かります。1970年に初めて結婚した夫の平均年齢は26.9歳、妻は24.2歳でした。2025年には夫が31.0歳、妻が29.7歳です。半世紀で、夫は4.1歳、妻は5.5歳、結婚する年齢が上がりました。妻のほうが大きく上がったので、二人の差は2.7歳から1.3歳に縮んだ、という形です。

再婚を含めたすべての結婚で見ると、2025年の平均は夫33.8歳、妻31.9歳で、差は1.9歳でした。初婚どうしの1.3歳より0.6歳大きい。再婚が含まれると、年の差は少し開く、ということです。結婚を一度経験した人の二度目の相手選びは、初めての結婚ほど年齢がそろわない。年上の女性や年上の男性との関係を考えるうえで、覚えておいてよい数字です。

結婚の数が減る中で、妻が年上の組だけが踏みとどまった

初婚どうしの結婚の数は、1970年の782,222組から2025年の228,217組へ、ほぼ3分の1に減りました。2024年からの1年でも231,388組から3,171組減っています。その中で、妻が年上の組は2024年の59,054組から2025年の59,465組へと、わずかに増えました。夫が年上の組は119,545組から116,486組に減っています。結婚が減り続ける中で、妻が年上という組み合わせだけが数を保っている、というのが直近の動きです。

年代ごとに、独りでいる男女はどれくらいいるか

年の差のある相手を探すとき、まず知っておきたいのは、相手の年代にどれだけ独りの人がいるかです。2026年9月29日に確定値が公表された令和7年国勢調査で、配偶関係が未婚・離別・死別の人を「いま独りの人」として年代ごとに足すと、次のようになりました。

年代 独りの男性 独りの女性
20〜24歳 2,685,134 2,587,160
25〜29歳 2,098,600 1,888,422
30〜34歳 1,453,038 1,184,234
35〜39歳 1,237,614 988,233
40〜44歳 1,193,497 987,834
45〜49歳 1,283,738 1,114,230
50〜54歳 1,495,520 1,355,496

どの年代でも、独りの男性のほうが多くなっています。差がいちばん大きいのは30代で、30〜34歳では男性が26万人あまり、35〜39歳では25万人ほど多い。同じ年代の中だけで相手を探すと、男性の側には必ず相手の見つからない人が出る計算です。

そして、独りの人の中身は、年代で入れ替わります。20代の独りはほとんどが未婚ですが、40代後半の女性では、独りの1,114,230人のうち離婚した人が352,512人、3人に1人ほどを占めます。50代前半では、女性の離別は493,458人、死別も73,987人いて、未婚の788,051人と合わせて独りの女性が135万人を超えます。年上の女性を探すとき、その相手は、結婚を経験したことのある人である可能性が高いということです。

男性の側も、年代が上がると独りの中身が変わります。45〜49歳の独りの男性1,283,738人のうち、離婚した人は186,940人、50〜54歳では1,495,520人のうち270,681人です。女性の離別の数と比べると、男性はおよそ半分にとどまり、男性の独りは未婚の人の割合が高いままです。40代・50代の独りの男性と独りの女性が会うとき、男性は結婚をしたことがなく、女性は結婚を経験している、という組み合わせになることが少なくありません。結婚生活の話をするとき、経験の差がそのまま話のずれになることもあります。

10歳下の女性と、同年代の女性

表を斜めに読むと、年の差のある関係の見通しが立ちます。たとえば40代の独りの男性は、40〜44歳と45〜49歳を合わせて約248万人。同じ40代の独りの女性は約210万人です。一方、10歳下にあたる30代の独りの女性は、30〜34歳と35〜39歳を合わせて約217万人。数だけで見れば、40代の男性にとって、10歳下の独りの女性は同年代とほぼ同じくらいいることになります。

ただし、数がいることと、相手がこちらを選ぶことは別の話です。30代の独りの女性の側から見れば、同じ30代の独りの男性は約269万人いて、女性より多い。若い世代ほど、女性の側に選ぶ余地があります。年下の相手を探すなら、数の多さに期待するより、相手が年上の男性と会う理由をこちらが用意できるかどうかが問われます。

年下の相手と会うとき、男性の側が引き受けること

年下の女性が年上の男性と会う理由は、人によって違います。同年代にはない落ち着きを求める人、話を聞いてもらいたい人、生活の段階が違うからこそ気楽だと感じる人。どの理由でも共通しているのは、年上の側が場を整えてくれることを期待している、という点です。

店と時間は、こちらが決めて提案する

年下の相手に「どこがいい?」と聞くと、相手は気を遣って答えに困ります。行ったことのない店を挙げるわけにもいかず、自分の行きつけを出すのもためらう。年上の側が、相手の帰りやすい駅に近い店を二つほど挙げて、どちらがいいかを選んでもらう形にすると、相手は答えやすくなります。時間も同じで、相手の終電や翌日の予定を先に聞き、その範囲に収まる時間をこちらから出すほうが、年下の相手は安心します。

初めて会う日は、短めに区切るのが無難です。食事だけで二時間ほど、と最初に伝えておけば、年下の相手は「長く引き止められるかもしれない」という心配をせずに来られます。もっと話したいと思えば、次の約束をすればいい。最初の一回で相手に安心してもらえるかどうかが、二回目があるかどうかを決めます。年上の側が引き際を先に示すことは、年の差のある関係ではとくに効く気づかいです。

お金の話は、最初にはっきりさせる

年の差のある関係で、あとから気まずくなりやすいのがお金です。食事代をどちらが持つのか、毎回なのか、ホテル代はどうするのか。年上の側が全部持つつもりなら、それを最初に言っておくと、相手はいちいち財布を出すかどうか迷わずに済みます。反対に、割り勘にしたいなら、それも最初に伝えておく。曖昧なまま始めると、年下の側が「払ってもらって当然と思われている」と感じるか、年上の側が「払わされている」と感じるか、どちらかの不満が積もります。

そして、お金と関係を結びつけないことです。食事の代わりに何かを求める、何かの代わりにお金を渡す、という形になると、それは対等な大人の関係ではなくなります。お金を介した関係が法律の上でどう扱われるかは、割り切りの意味と法律の線を書いた記事にまとめています。

相手の年齢は、言葉ではなく仕組みで確かめる

年下の相手を探すときに、絶対に外してはいけないのが年齢の確認です。2023年の刑法の改正で、性的な行為に同意できるとされる年齢は16歳に引き上げられました。そして、18歳未満の相手とお金や物を介して性的な関係を持てば、児童買春として処罰の対象になります。相手が「20歳」と言ったから、という説明は通りません。

届出をしている出会いのサービスは、出会い系サイト規制法にもとづいて利用者の年齢を確かめる仕組みを持っています。サービスの外の掲示板やSNSで知り合った相手には、その確認がありません。年下の相手を探すなら、年齢の確認が済んだ人だけが使える場で探すことが、相手のためにも自分のためにもなります。

年齢の確認が済んだ相手の中から、年代を決めて探す

年の差のある相手を探すなら、相手が成人であることが確かめられている場で、年代を見ながら選ぶのがいちばん確実です。セフレポで紹介しているリピアイとスグラブは、LINEの友だち追加から始まり、使い始める前に身分証での年齢確認があります。相手のプロフィールを見るのと、届いた文章を読むのは無料で、送るときに1通30PT。新規登録で1,300円分(130PT)が付くので、年の差を気にしない相手かどうかを、最初の数通で確かめられます。

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年上の相手と会うとき、男性の側が気をつけること

年上の女性と会うときは、年下の相手とは違う気づかいが必要になります。先に見たとおり、40代後半から50代の独りの女性には、離婚や死別を経験した人が多く含まれます。結婚生活を一度終えた人が、もう一度誰かと会おうとしている。その事情を、年下の男性が軽く扱わないことが、最初の条件です。

相手の生活に、こちらが合わせる

年上の女性は、仕事でも家庭でも、すでに自分の生活の形を持っていることが多いものです。子どもと暮らしている人なら、会える時間は子どもの予定で決まります。介護をしている人もいます。年下の側が自分の都合のいい夜ばかり提案すると、相手は合わせるのに疲れてしまいます。会える曜日と時間帯を相手に聞き、そこにこちらが合わせる。年上の相手との関係は、それだけで続きやすくなります。

若さを売りにしない、年齢を話題にしすぎない

年下の男性がやりがちなのが、相手の年齢を何度も話題にすることです。「年上が好き」「若く見える」といった言葉も、繰り返されると、相手は自分が年齢でしか見られていないと感じます。年上の相手が求めているのは、多くの場合、年齢ではなくその人自身として扱われることです。年の差は、最初に一度確かめ合えば、あとはわざわざ口にする必要はありません。むしろ、相手の仕事や好きなものの話を聞くほうが、ずっと喜ばれます。

年上の女性と会うときの考え方は、40代・50代の女性と出会った記録の記事にも、体験の形で書いています。

年の差が大きいほど、ずれやすい三つのこと

年の差が大きくなるほど、二人の間でずれやすくなることがあります。ここでは、とくに大事な三つに絞ります。

一つ目は、連絡の取り方です。メッセージをすぐ返すのが当たり前の世代と、用件があるときだけ連絡する世代では、返信の間隔の感覚が違います。返事が遅いのは気持ちが冷めたからではなく、ただの習慣の違いかもしれません。どのくらいの間隔で連絡を取り合うのが心地よいかを、最初のうちに軽く話しておくと、すれ違いが減ります。

二つ目は、会う時間の使い方です。夜遅くまで外にいられる人と、翌朝が早い人。週末に予定を入れたい人と、平日の昼が空いている人。年代が違えば、生活の時間割も違います。どちらかが一方的に合わせ続ける形は、長くは続きません。

三つ目は、関係の先の見通しです。年下の側は今を楽しみたいだけかもしれず、年上の側は少し先のことも考えているかもしれません。あるいはその逆もあります。どちらが正しいということはありませんが、この関係に何を求めているのかを、互いに言葉にしておくほうが、後になって傷つく人を減らせます。

この三つは、どれも年の差そのものが原因ではありません。生活の段階が違うことから生まれるずれです。20代の相手には、仕事を覚えている途中の忙しさがあり、40代の相手には、責任のある立場や家族の事情があります。50代の相手には、親の介護や、子どもが独立したあとの時間の使い方といった、また別の事情があるかもしれません。相手の年齢を数字で見るより、その年齢の人がどんな一日を過ごしているかを想像するほうが、会う時間や連絡の頻度を決めるときの手がかりになります。年の差を埋めようとするより、違いを前提にして予定を組むほうが、互いに無理がありません。

年の差を、相手がどう受け止めているかを確かめる

年の差のある関係で最初につまずくのは、相手が年の差をどう感じているのかを、こちらが勝手に決めつけてしまうことです。年下の相手は年上の男性を求めていると思い込む。年上の相手は若い男性に喜んでいると思い込む。どちらも、確かめないうちは思い込みにすぎません。

確かめ方は、難しくありません。最初の数通のうちに、自分の年齢をはっきり書き、そのうえで相手が話を続けてくるかを見る。年齢を伏せたまま会う段取りを進めて、会った当日に初めて年の差が分かる、という形は避けるべきです。プロフィールの年齢と実際の年齢がずれていれば、それだけで相手の信頼は崩れます。年齢を少し若く書くことで最初の返信は増えるかもしれませんが、会った瞬間にそれは帳消しになります。

相手の反応にも、目を向けておきます。年齢の話に触れたとき、話題をすぐ変える、会う日を先延ばしにする、といった様子があれば、相手は年の差を気にしているのかもしれません。その場合は無理に会う方向へ進めず、相手が話しやすい話題を続けるほうが、結果として関係はうまく運びます。反対に、年の差を面白がってくれる相手、自分の年代の話を気軽にしてくれる相手なら、年の差は関係の妨げになりにくいでしょう。

そして、会ってから感じた違和感は、早めに言葉にしておくことです。話のテンポが合わない、店の選び方に戸惑う、連絡の頻度が重い。年の差のある二人は、同年代どうしよりもこうした小さなずれが起きやすいぶん、放っておくと一気に関係が冷えます。小さなうちに一言で確かめ合えるかどうかが、年の差のある関係を続けられるかどうかの分かれ目になります。

年の差は、数字で見れば特別ではない

2025年に初めての結婚をした夫婦の4組に1組は、妻が年上でした。夫が7歳以上年上の夫婦も、8%ほどいます。年の差のある組み合わせは、結婚の統計の上でも、決して珍しくはありません。そして、独りでいる人の数を年代で並べると、どの年代でも男性のほうが多く、同年代だけで相手を探すのには限りがあることも分かります。

年の差のある相手を探すことは、だから特別なことではありません。ただ、年の差があるぶん、相手の年齢を仕組みで確かめること、お金と関係を結びつけないこと、相手の生活の時間に合わせることが、同年代の相手のとき以上に大事になります。年の差を気にしない相手を見つけるより、年の差があっても互いに無理のない形を一緒に作れる相手を見つけることのほうが、関係を長く保つ近道です。

夫妻の平均婚姻年齢と年齢差、初婚夫妻の年齢差別の婚姻件数と割合は、厚生労働省「令和7年人口動態統計(確定数)」上巻 婚姻 第9.11表・第9.14表(2026年9月30日公表)にもとづきます。年代別の独りの人の数は、総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計」の配偶関係の表(2026年9月29日公表・確定値)から、未婚・離別・死別を足して計算しました。いずれも2026年10月9日に確認したものです。本記事は18歳以上の成人を対象にしています。